【リフォーム編】値引き交渉で使える条件5か条【失敗しないコツ】

不動産投資
30万円の見積もりが20万円になった!

おはようございます!

豆まきの里、きゅうりです

「値引きを依頼する時のポイントは?」
「値引き交渉の相場は?」
「リフォームの値引き交渉、業者さんどう思ってる?」
「言い方が分からない」
そんなこと、思ったことないですか?
私は関西人なので余計にケチです
ということは、おのずと業者さんもケチに仕上がっています

結論は、お互いに歩み寄れるポイントを探ること(*’▽’)!

この記事を読むことで、こんなことが出来るようになります

・業者さん側を知った上の交渉
・歩み寄りの条件提示
・根拠がない値引きをしなくなる
・今後の関係性を壊さない交渉

特に交渉となると、いい気はされません
ですが、こちらは大家というメリットも持っています
この記事を読むことで、お互いが気持ちよく仕事出来る関係性を築けるようになりますよ!

では、本日の記事へアタックチャーンス(/・ω・)/!

値引き交渉の5か条

値下げ交渉の5か条はこうです

・予算をあらかじめ伝えること
・予算の範囲内であれば変更を嫌がらないこと
・空室であること
・施工期間を長くとること
・自由に出入り可能にすること

これが出来るようになるには、業者さん側の立場を知る必要があります
相手が楽なように歩み寄ると、向こうも

「それならこれぐらいは行けるよ(*’▽’)!」

と提案してきてくれたりします

業者さんが喜ぶ提案は“楽”であること!

恋愛では完全フラグですが、業者さんにとっては楽で便利な奴になれば喜んでもらえます
喜ぶ提案とは、具体的に言うとこんな感じです(/・ω・)/

~これが嬉しい!~
・納期にゆとりを持つ
・動かせない予定はあらかじめ伝える
・空室&物がない状態にする
・キーボックスを利用してもらう

通常、一般の人へリフォームするには在宅で、家具がある状態です
時間の縛りもあって好き放題にできません

事前のメールなどで、こんな提案をしてみると喜んでもらえます

値引き交渉の提案例

例えば施工期間が、がっつり2~3日の内容の場合

納期は2週間取ってもらって大丈夫です
キーボックスを付けておくので、ご自由に出入りしてください
納期までに間に合えばいいので都合のいい時に施工してください
〇日と〇日の、この時間はこんな業者さんが入ってます。こちらとしては被っても大丈夫ですが、施工の妨げになると申し訳ないのでご報告しておきます
その他協力できることがあれば教えてください
これで私は約30万円から10万円下がり、20万円で施工してもらえることになりました

実例有!交渉で約10万円下がった!

私はさっきの提案をしたことで、値下げに成功しました
今回依頼した内容が次の通りです

【6畳和室壁&床+6畳キッチン壁&床リフォーム】
6畳和室見積もり(前)

6畳キッチン見積もり(前)

2部屋合計:税込み315,480円

最終見積もり

合計200,000円ジャスト!!

なんと11万円下がりました(*’▽’)♪

業者さんからも同じように提案があったので、全て受けました(*’ω’*)

失敗から学ぶ!業者さんが嫌がるNG行動

喜ぶの反対で、めんどくさい奴になるとNG(´―`)

ただ単に「値引きしてください!」とお願いしても
「え?嫌です」
となるのがオチ
仕事でも、遊びでも、自分の希望を提案する時は“根拠”が必須です

値下げに失敗しながら、学んだことです

値下げを要求する上でNGな行動

「もうちょっと下げれますか?」
→なんの根拠もない提案。
 「どうしてほしいねん」

提案を拒否する
→理想と現実を分かってない。
 「ここは夢の国ちゃう」

後だし予算
→初めはざっくりしてたのに急に厳しくなる
 「それ初めから言って貰わな」

優先順位を付けられない
→あれこれ悩んで結局初めのまま
 「今までのなんやったん」

業者さんにとって、見積もりは注文して貰うための仕事とはいえ、タダ働きです
何も報酬のないまま日程を調整して来てくれます

だったら、何を心がけなければいけないでしょうか?

それは、やりとりを減らすことです

業者さんに協力してもらう方法

やりとりを減らすとは、業者さんの二度手間にならないようにすることです

・時間を守る
・返信は出来るだけ早くする
・予算をあらかじめ伝えておく
・予算の範囲内で融通を聞かせる
(場合によっては諦める)

どれも当たり前のことですが、意外と出来ない人は多かったりします
特に営業などをしていないサラリーマン大家の場合は、普段依頼を受ける立場が少ないので気持ちが分かりません
自分は客だと言わんばかりの横柄な態度をとる人も…

勉強する姿勢のあるあなたは、きっと大丈夫だと思います(*’ω’*)

お客さんという立場ではなく、パートナーという立場で接するように心がけましょう

特に予算は、初めに伝えておくことで
「それは無理です」
「こういう方法を取ればいけます」
「この範囲なら施工可能です」
という風に言ってくれたりもします

私たち大家が“協力的な業者さんと出会いたい!”のと同じように、

業者さん側も“協力的な大家さん”を相手にしたいもんです

まとめ

結局は、いかに相手に満足してもらえるかが仕事です
どちらかだけが得をする商売は長く続きません

大家としても利回りがかかっているので金額だけに目が行きがち…
そこを心に残しつつも、グッと堪えて相手の利回りにも注目(・×・)

そうすることで、今後の強固な絆が出来てきますよ!

もし納得いかない場合は別の業者さんを探せばいいだけです
ぼったくり業者もわんさかいる世界ですので!

そこも勉強しながら進んでいきましょう(*’▽’)

過去の記事でも見積もりを公開したりしてるので、参考にして貰えれば嬉しいです!

リフォームはフラペチーノみたいなもん

あなたの里に、豆を蒔こう!
ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました