【不動産投資】初めて買った物件は傾いてました【大丈夫?】

不動産投資

おはようございます!

スーパーで青果部社員やってます、きゅうりです

今日は戸建て物件を内見しているとよく出てくる“傾き物件”についてです

  • 「内見してる中で傾いてる物件が出てきたけど、買っていいか分からない」
  • 「割安だから欲しいけど、どれぐらいの傾きまでがセーフ?」
  • 「傾き物件の収益化方法が知りたい」

という人は多いと思います

このブログを読むことで

「この程度の傾き物件なら大丈夫かもしれない!」
「やっぱり今回は見送っておこう」

という判断材料になれば嬉しいです

傾き物件のメリット

安く買える

結論これ

傾いていると相場よりも安いです
まず、マイホームで購入しようと思う人が少ないので競争率は減ります。
家賃を下げても収益がとれそうなのであれば検討の余地ありです

※ちなみに私が初めて買った物件は傾いています

正直いろいろクレームが来て「あーもうメンドクサァーイ\(^o^)/!!」
ってなりますが、それでもやめないのが不動産投資だったりします

通常そのエリアで出てくる戸建て500~1000万円

傾き物件→399万円

 

傾き物件のデメリット

安いのが利点ですが、やっぱり安いなりにも理由があります

・傾きを直そうとすると100万円~かかる
・地盤が弱ってたら直しようがない
 (直してもまた沈む)
・細かい修繕がかさむ
・人によっては傾きの体感が違う
 

一口に傾きと言っても度合があります

こればっかりは入居者さんによるので運ゲーなところもありますね

傾き物件購入の際のチェックポイント

まずはどの程度傾いているかをみていきます(*’▽’)

あらゆる扉や窓を開けてみる
→傾いている場合は閉まらない

ふすまの角がちょっと浮いている
→隙間が出来てたら傾いてます

水平器を使う
→これが一番手っ取り早い
 スマホのアプリでも簡易的にできます

靴を脱いで歩く
→靴を履いていると案外分からないものです
 入居者さんは裸足なので、実際に靴を脱いで部屋を歩き回ってみます
 床のぶかつきも発見しやすいので一石二鳥!

始めは難しいかもしれませんが、慣れると段々感覚で分かってきます

入った時に

 

「お、傾いとるな。」

(全然かっこよくないぞ)

 

ってなれます

傾き物件で収益化する方法

最低家賃を調べて、それより下げて回りそうなら買います

ちなみに買った物件の家賃相場は8~10万円

それを7万円で貸し出しました

客付けから2週間で決まり、入居して頂いてから1年が経過しています

戸建ては独自性が強いので、一組に気に入ってもらえればそれで満室です

家賃が安ければある程度のことは理解してもらえることも多いので、相場より安くしても利益が出そうならGO(*’▽’)!

実際に購入した傾き物件

コチラです

私が購入した物件の内容です

物件価格:339万円
家賃:70,000円
表面利回り21.05%

年間家賃収入;840,000円

 

ここから、必ずかかる固定費は


管理料:毎月3,850円(家賃の5%×消費税)
火災保険料:年間22,526円
固定資産税:年間40,588円

実質の手取りで約730,000円

細かい修繕や対応などで削られていきますが、対応すると同じ内容のクレームは来ないので家賃以上の出費にはなりません

 

投資額が大きい割に年間の儲けが少ないと思いますか?

それとも、

ちょっとでも収入に足されるなら有難いと思いますか?

個人の受け取り方次第で向き不向きが変わると思います(*’▽’)

まとめ

個人的にはちょっとずつの積み重ねだと思っているので、
小さな収益&知識を実体験で積み重ねて大きいものにしたいです

してみたい!と思いながら何もしない人生はもう飽きました

不動産投資は、正直いい所ばっかりじゃありません。
失敗もあるし、金額が大きいし、予想できないことも多いですが…

失うのはお金だけ

って気持ちで行動してます(*’▽’)!
(確実にだけって規模じゃない)

ちょっとでもあなたの足しになれば嬉しいです!

あなたの里に、豆を蒔こう!
ではまた!

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