おはようございます!
豆まきの里、きゅうりです
前回の見に行く編
に引き続き、試算する編です(*’▽’)
「超小さいことを教えて!」
「どんな感じで進んでいくの?」
「ちょっとやり方見せて!」
という、何でもいいから細かめで知りたい方向けに書いていきます
分からないことがあったらTwitterのリプやDMで聞いてもらえればお返事します(/・ω・)/
きゅうり@豆まきの里 (@mamemakinosato) / Twitter
この記事を読むことでこんなことが分かります
「買付ってどうやって入れるの?」
「どんな情報が必要?」
「謄本ってどこ見てる?」
「指値ってどうやって決める?」
いいな~と思った物件を見に行ったあと、
「これ、本当に買って大丈夫なんかな…」
って不安に襲われます
そんなあなたへ、いつもやってる私の方法を解説していきます(´―`)!
買付を出したからって通るわけではありませんが、買わなきゃ大家は始まんない
でも買付通ったら買わなきゃなんない
だからミスれない
ってことで、本日の記事へアタックチャーンス!
物件の情報(謄本)をゲットする
謄本を貰って、可愛い物件ちゃんと距離を縮めていきます
謄本には、こんな情報が詰まってます(*’▽’)
・どんな歴史があって
・どれぐらいで買って
・なぜ売ろうとしてるんだろう?
こういったことを知れると、指値が効きそうかなんとなく分かります
所有の理由で何が変わる?
色んな形で人の手に渡る不動産
その形によって売却理由が変わります
定番パターン:売買
→個人の場合だと、住み替えや引っ越し
→業者さん所有の物件は指値効きにくい
→持ち主コロコロ変わってると不安要素があるかも
相続・贈与
→貰いもんだから、早めに売っちゃいたい
→遠くに住んでる可能性ある
→配偶者が亡くなって、息子たちと住むことになった
築古の戸建てだとこのケースが増えてきます
競売
→安く買っている可能性がある
→持ち主は相場を知っている
取引形態が売り主の時とかによく見ます
マイホームを競売で買う人は少ないイメージ
このほかにも、
どこからいくら借りて(債権額)
今どこに住んでる人なのかなども分かります
押さえておきたい!債権額
物件を購入した時、お金を借りている場合があります
債権(借金)と言って、謄本には
どの金融機関から
どれぐらいの利率で
いくら借りて
それがまだ残ってるのか
なんてことが分かります
例えば、新築の時に
債権額2,000万円だとすると、
諸費用含めてこの金額以上かかってることが分かります
物件価格以上のオーバーローンだったり、
頭金入れる場合もありますがこの金額を下回る出費になることはほぼありません
つまり、売主さんはその金額以下では売りたくない可能性が上がります(´ー`)
更に、お金を借りるときは抵当権というものがあって
なんかあったら家売っちまうゾォ…!
という物理的圧をかけられています
お金を返し終わると、
こんな抵当権というレッテルを剥がしてもらえます
借金ないよ!自由だよ!
みたいな(*’▽’)
その証拠に、
“豆まき銀行にお金借りたよ”
↓
返済がおわると
“豆まき銀行にお金借りたよ”
っていう表記になります
下に下線が引かれてると、返済終わってます!っていうサイン(‘ω’)
なんにも引かれていない状態だと、どういうことか分かりますか…(*’▽’)?
まだこの家の借金返し終わってない!!
つまり、
借金の残債以下では売れない!!!
ってことに…(´;ω;`)
500万円で家を売ったのに、住宅ローンの残債が800万円だったら
追加で300万円お金払わないといけないという悲しみ…
最早マイホームではなくホームリース
いとをかし
(使い方あってる?)
変化球な謄本の使い方
その他にも、売主さんに直接手紙を出すという方法もあります
仲介さんを挟むともどかしい!
直接気持ちを伝えたい!!
交渉がしたい!!!
そんな欲求のはけ口なってくれる謄本…(´ー`)
以前みた物件では、
なんてことをしたりもしました
結果:不在表で返送(´―`)
謄本仕事せい(´―`)!!
まとめ
今回は、きゅうりが謄本で見ているポイントについてでした
次回は賃貸の仲介さんへヒアリングしていきます
初めてのヒアリングはかなりドキドキです
慣れると、どうも思わず電話かけまくれるようになります
むしろ楽しささえ芽生えてくるから不思議
一緒にコツコツ成長していきましょう!
さあ、無事に買えるんでしょうか(´―`)
(買えなくてもタイトル変えませんので許してください)
あなたの里に、豆を蒔こう!
ではまた!
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